仏移籍のファン・ウィジョ、SNSでサポへ別れの言葉「ガンバ大阪は私にとって宝のような存在」

仏1部のボルドーは14日、ガンバ大阪FWファン・ウィジョの完全移籍加入について、原則的な合意がなされたことを発表した。クラブによると今後、現地でメディカルチェックを経て同選手と正式契約がなされるという。移籍にあたりファン・ウィジョが、自身のインスタグラム(hwang_uijo)で2年を過ごしたG大阪へ感謝の気持ちを述べている。

2017年夏にG大阪へ加入したファン・ウィジョは、移籍初年度からリーグ戦13試合・3得点を記録。昨シーズンは、27試合に出場し、16得点をマークし、Jリーグベストイレブンと優秀選手賞に輝いた。また、パウロ・ベント監督率いる韓国代表にも定着。昨年のアジア競技大会では9ゴールを挙げ、同代表を優勝に導き、兵役免除の恩典を勝ち取った。

同選手の移籍については、かねてより欧州の複数メディアが報じていたが、14日になって正式決定。ファン・ウィジョは自身のインスタグラムで胴上げされる写真とともに、2年を過ごしたG大阪、そしてファン・サポーターへ感謝の言葉を送った。

「こんにちは。ファン・ウィジョです。まず、ガンバ大阪での2年間、たくさんの応援をしていただき、ありがとうございます。ガンバ大阪は私にとって宝のような存在だと思います。

ガンバ大阪に来て多くのことを学び、楽しい思い出とたくさんの経験をすることが出来たので、これからもずっと良い記憶であり続けると思います。日本一のスタジアムで最高の選手、スタッフそしてサポーターの方々と一緒にサッカーを出来て嬉しかったですし、幸せでした。

これからもガンバ大阪との幸せな思い出を忘れず、私もより良い姿をお見せできるよう努力します。ガンバ大阪にも私にもたくさんの応援よろしくお願いします。ありがとうございます」

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