G大阪DFオ・ジェソクが首位FC東京に期限付き移籍!長谷川監督と再タッグ

FC東京は8日、ガンバ大阪DFオ・ジェソクの期限付き移籍加入が決定したことを発表した。

なお、期限付き移籍期間は2019年7月1日から2020年1月1日までとなる。同選手は期限付き移籍期間中、契約によりG大阪およびG大阪U-23と対戦する全ての公式戦には出場できない。

2013年に韓国の江原FCからG大阪に移籍したオ・ジェソクは、初シーズンからJ2優勝、J1昇格に貢献。さらに、2014年には現FC東京の長谷川健太監督の下、国内3冠を経験した。

明治安田生命J1リーグ第18節終了時点で首位に立つFC東京は先日、左サイドバックのバックアップを務めた太田宏介の名古屋グランパスへの移籍を発表したばかり。左右のサイドバックでプレーできるオ・ジェソクを獲得することで、その穴埋めには成功したようだ。

再び長谷川監督の指導を受けることになったオ・ジェソクは「今回オファーをいただき、感謝しています」と喜びを伝え、「期限付き移籍での加入ですが、チームのタイトル獲得に向けて自分の経験がチームの力になるよう、一生懸命頑張ります」と“タイトル獲得”に意気込んでいる。

また、G大阪の公式サイトを通じては、「23歳から29歳まで、人生の20代はガンバと関わることが多くて、色々な思い出があるので、どう言ったらいいのかわからないくらい、複雑な気持ちもあります」と、胸中を吐露。「年齢的にも最後のタイミングだと思い、この移籍を決断」したとも明かしており、「サポーターに恩返しするためにも、向こうで活躍することが大事だと思いますし、いいパフォーマンスでサポーターの気持ちに応えるためにも、一生懸命頑張りたい」と、感謝とともに決意を表明している。

リンク元

Share Button