【東アジアカップ】宇佐美が日韓戦へ「攻撃が最大の防御」 東スポWeb 8月4日(火)16時10分配信
【中国・武漢3日発】日本代表の新エース候補FW宇佐美貴史(23=G大阪)が日韓戦での雪辱を誓った。
東アジアカップ北朝鮮戦では先発し、積極的にゴールへ仕掛けたが、得点を決められず悔しい思いをした。「(6月のW杯アジア2次予選)シンガポール戦は 点が取れてないし、今回も(チームで)1点しか取れていない。どう決めるかの力を伸ばしていくしかない」と語り、課題解消をテーマに掲げた。
終盤に守備陣が崩壊したのが初戦の敗因とされているが「攻撃が一番の防御になると思う。2、3点取れれば、相手もあきらめムードが出てくる。前(攻撃)の人間なので点を取りにいくことにこだわっていきたい」。好機をきっちりものにし、相手の戦意を喪失させるという。
宇佐美にとって日韓戦は、2012年ロンドン五輪の3位決定戦で敗れメダルを逃して以来となる。リベンジマッチに向け「負けられない相手だし、状況的にも負けられない」と言葉通りのプレーを見せるしかない。