FWアデミウソンがリハビリのため約3週間の離脱…最下位・G大阪にさらなる試練

ガンバ大阪は3日、FWアデミウソンがリハビリ治療のためブラジルへ一時帰国すると発表した。3日に出国し、約3週間チームを離れる見込みとしている。

アデミウソンはブラジル出身の24歳。2015年に来日し、横浜F・マリノスでJリーグデビューを果たした。

2016年にG大阪へ移籍すると、J1リーグ戦29試合で9得点をマーク。しかし昨季はリーグ戦22試合で4得点と振るわず、慢性的な下腹部の痛みで長期離脱も強いられた。今季は3月7日のJリーグYBCルヴァンカップ・サンフレッチェ広島戦で約半年ぶりに公式戦のピッチに立ったが、3試合でプレーして以後は出場がなかった。

G大阪はリーグ戦5試合を終えて未勝利。勝ち点わずか1で最下位に沈んでいるため、ブラジル出身のテクニシャンには早期の復調が望まれる。

G大阪の次戦は、4日にアウェイで行われるルヴァンカップ第3節・名古屋グランパス戦となる。

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