【G大阪】東口、“代表GK対決”の見どころ語る「どちらがチームを勝たせられるか」

G大阪の日本代表GK東口順昭(31)が、18日の柏戦(パナスタ)で同代表GK中村航輔(23)と“代表GK対決”を迎える。17日、大阪府吹田市内で行われた非公開練習後に取材に応じ「僕と(中村)航輔が直接やり合うわけではないが、どちらがチームを勝たせることができるか。GK目線で言えばそこが見所だと思う」と語った。

日本代表ではチームメートとして、ライバルとして競い合う中村の印象を「技術が高いし、1対1の対応は日本人にないような体の当て方をする。参考にしている選手ですね」と評した。敵と1対1になった際、相手との距離を素早く詰め、最後は体でしっかりと壁をつくってシュートを防ぐ中村の技術は、海外のGKに近いと感じているという。

年齢差はあるが「成長するためには必要」と年下からでもどん欲に技術を吸収しようとしている。日本代表ではGK川島=フランス1部・メス=が正GKとして君臨。川島への“挑戦権”を争う2人が、Jの舞台でしのぎを削る。

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