G大阪監督の肝いりジェズス連敗脱出へ「力を出す」

ガンバ大阪が12日、パナソニックスタジアム吹田で元ブラジルU-20代表のMFマテウス・ジェズス(20)の加入会見を行った。

10日に来日し、この日から全体練習に参加。全体練習後にはMF今野、藤本、DFオ・ジェソクと30分の居残り練習も行った。

ブラジルの名門サントスで師弟関係にあったレビークルピ監督が開幕直後に獲得を要望。開幕3連敗で最下位に沈む山内社長は「救世主として来てもらった。自信を持って臨んでほしい」と期待する。

背番号「8」を背負う20歳は「フィジカル的なパワー、テクニック、守備のマークの強さ、ロングシュートを見てほしい。ガンバがいるべき順位に戻れるよう1日でも早く自分の力を出したい」と力を込めた。U-23が参画するJ3でデビューする可能性もあるが、早ければ31日東京戦でデビューする。

リンク元

Share Button