【G大阪】長谷川監督、南米カップ王者との対戦に本気モード スポーツ報知 7月27日(月)16時13分配信
昨季のナビスコ杯王者・G大阪と、南米カップ戦コパ・トタル・スダメリカーナ王者・リバープレート(アルゼンチン)が争う「スルガ銀行チャンピオンシップ 2015」(8月11日・万博)の会見が27日、同会場で行われ、G大阪から長谷川健太監督(49)、MF遠藤保仁主将(35)が出席した。
この王者決定戦は今年で8回目。過去Jリーグ勢の5勝2敗だが、G大阪は過去1度出場した08年に、0―1でアルセナルFC(アルゼンチン)に敗れてい る。長谷川監督は「ガンバは、まだこのタイトルを獲っていない。獲れるものはすべて狙う。勝つことで経験値を得たい」ときっぱり。日本代表のFW宇佐美、 倉田、DF丹羽、藤春、GK東口は東アジア杯(8月9日まで中国・武漢)から10日に帰国するが、指揮官はメンバー選考について「代表組のコンディション もみながら(決める)」と宇佐美らの中1日での強行出場も見据える。
また、宇佐美は会見には出席しなかったが、チーム練習後「自分たちの実力をはかる試合になる。アルゼンチンには守備に特徴をもった選手が多い。そこをどうかいくぐれるか」と対戦を心待ちにした。「タイトルもかかっているので、タイトな日程でも出たい」と意気込んだ。