「幼い頃から憧れていたチーム」山形DF菅沼駿哉がG大阪に完全移籍で加入…2011年以来の古巣復帰

ガンバ大阪は21日、DF菅沼駿哉がモンテディオ山形より完全移籍で加入することを発表した。菅沼は2011年以来の復帰となる。

G大阪のホームタウンである大阪府豊中市出身の菅沼は、G大阪の育成組織出身。2009年に宇佐美貴史(デュッセルドルフ/ドイツ)とともにトップチームに昇格したが、3シーズンの在籍でリーグ戦の出場はなかった。

2011年にロアッソ熊本、翌年にジュビロ磐田への期限付き移籍を経て、2013年に磐田へ完全移籍。その後京都サンガF.C.を経て今季より山形に所属していた。菅沼は今季の明治安田生命J2リーグで40試合に出場している。

山形を通じ、菅沼は「モンテディオ山形は、自分に再びサッカーの夢を描かせて頂いたチームです。ここには、最高のスタッフそして、チームメイトがいます。苦しい時に、苦しいと言える仲間がいます。このメンバーならJ1へ行ける、このメンバーでJ1へ行きたいと凄く悩みました。山形に来られて、みなさんと出会えて本当に幸せでした」とコメント。

加入するG大阪のクラブ公式では「幼い頃から、憧れていたチームに再び戻って来られて嬉しく思います。自分がプロ生活で培ってきたものを、全て出し尽くしたいと思います」と意気込みを語っている。

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