G大阪・遠藤 退団報道を否定「クラブと契約が1年残っている」

G大阪の元日本代表MF遠藤保仁(37)がG大阪との契約を全うする意向を示した。

今季限りでの退団の可能性に言及した一部報道を受け「クラブとも契約が1年残っている。今は川崎戦(18日、等々力)へ向けて…ということしかない」とし「来年はメンバーもスタッフも多少なりとも変わる。新しい刺激を受けるのは良い。サッカー人生で色んな人と会って、色んなサッカーを学べる楽しみある。5年間、長谷川監督とやって、また違う監督が来る。違うガンバのスタイルを付け加えつつ、ビッククラブになるためには数多くのタイトルは絶対に必要になる。楽しみ」と来季監督就任が内定しているレヴィー・クルピ氏(64)の下でプレーすることを心待ちにした。

また獲得候補の一つとして挙げられたJ2京都のクラブ幹部は「調査もしていない」と全否定。来季、債務超過となればクラブライセンス剥奪に関わるため遠藤の1億円超の年俸や違約金を払える予算はない。堅実路線での補強を進めていくつもりだ。

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