【G大阪】井手口と東口の新潟戦先発濃厚 韓国代表組は状態見て決定

G大阪の日本代表MF井手口陽介(21)が12日、11月10日のブラジル戦(フランス)と同14日のベルギー戦(会場未定)で自身の“現在地”をはかる。「(相手は)世界のトップレベルなので、(日本代表に)選ばれたら少しでも試合に出たい。そこで世界との差を感じられることで、明確に目標ができると思う」と、強豪との対戦を心待ちにした。

6日の親善試合・ニュージーランド戦と10日の同・ハイチ戦に出場し、この日から同じ日本代表のMF倉田秋(28)、GK東口順昭(31)、韓国代表のDFオ・ジェソク(27)、FWファン・ウィジョ(25)とともにチームに合流した。

日本代表で2試合連続ゴールを挙げた倉田は、14日の新潟戦(吹田S)は出場停止。長谷川健太監督(52)は「日本代表組は大丈夫だと思いますけど、韓国代表組は移動の疲れや時差ボケがあると思いますので、明日の状態を最終的に確認して決めていきたい」と、井手口と東口の先発起用を示唆した。

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