ルヴァン杯準決勝進出は無冠3クラブと10冠目指すG大阪に

◆ルヴァン杯 準々決勝(3日)

ルヴァン杯準々決勝4試合は3日、各地で行われ、クラブ史上初タイトルを目指す仙台、川崎、C大阪の3クラブと10冠目を目指すG大阪が準決勝に進出した。

仙台は鹿島に2―3で敗れたが、第1戦との2戦合計で上回って4強に進出した。川崎はF東京との“多摩川クラシコ”で2戦合計7―1と圧勝した。初の決勝を目指す仙台と無冠からいきなりの国内3冠+ACL制覇を狙える川崎は、10月4日に第1戦、10月8日に第2戦を戦う。

C大阪は第1戦で0―0で引き分けた浦和と2―2で引き分けたが、アウェーゴール差で上回ってベスト4進出。浦和の大会連覇は消えた。4年連続の決勝進出を狙うG大阪は、第1戦で0―0だった神戸に2―0で勝利した。J1昇格初年度での初タイトルを目指すC大阪は、10冠目を狙うG大阪との“大阪ダービー”となった。決勝をかけた2試合は10月4日と8日に行われる予定。

決勝は11月4日に埼玉スタジアムで行われる。

【ルヴァン杯準々決勝結果】

◆鹿島3―2仙台=2戦合計4―5=(3日・カシマサッカースタジアム)

◆F東京1―5川崎=2戦合計1―7=(3日・味の素スタジアム)

◆浦和2―2C大阪=2戦合計2―2、アウェーゴール差でC大阪勝利=(3日・埼玉スタジアム)

◆G大阪2―0神戸=2戦合計2―0=(3日・吹田サッカースタジアム)

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