【G大阪】宇佐美1G1A“懲罰交代”教訓で献身的な守備も披露 スポーツ報知 7月19日(日)21時4分配信

◆J1第2S第3節 G大阪2―2横浜M(19日・万博記念競技場)

G大阪は日本代表FW宇佐美貴史(23)が1ゴール1アシストの活躍で貢献するもドローに終わった。宇佐美は今季15得点目を挙げ、得点ランキング単独トップに立った。15日の名古屋戦で守備を怠って“懲罰交代”させられたが、この日は攻守で貢献しフル出場した。

宇佐美は横浜M戦を前に「まずは(攻撃)100、(守備)100を目指す。理想は高く持ってやる」と、“懲罰交代”後に逆転負けした15日の名古屋戦の教訓を語った。

試合は序盤からG大阪が試合を優勢に進めると、前5分に宇佐美の左クロスをパトリックを頭で合わせ先制。後23分には宇佐美のミドルシュートが倉田に当 たると、コースが右へ変わり追加点。しかし、後38分にアデミウソンのゴールで1点を返されると、ロスタイムに突入した後49分に中村にゴールを決められ 同点に終わった

宇佐美は得点ランキングで単独トップに立つ15ゴール目を挙げる一方、献身的な守備も見せ貢献。後半24分で交代となった名古屋戦とは変わり、フル出場で攻守に貢献した。

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