【G大阪】遠藤、Jリーグ20年連続弾「ゴールに絡んでいくことが仕事の一つ」

◆明治安田生命J1リーグ 第21節 広島2―2G大阪(9日・エディオンスタジアム広島)

元日本代表MF遠藤が0―1の後半2分に同点ゴール。1998年のJデビューから20年連続ゴールとなり、自身の持つ最長記録(2位は三浦知良の18年)を更新した。「ゴールに絡んでいくことが仕事の一つ。毎シーズンそういう形が増えていくように努力していければいい」と振り返った。

1点を追う後半2分。DF藤春が入れた低い球に、滑り込みながら右足を合わせた。J1通算でも101点目となり、藤田俊哉氏を抜き単独12位に。MF登録の選手では最多となった。今季は井手口の成長などで、2試合連続でベンチ入りしながら出番なしの屈辱も味わったが、37歳のベテランが健在ぶりを見せつけた。

◆J1最長は小笠原の17年 遠藤がリーグ戦の得点を20年連続に伸ばしたが、G大阪が13年はJ2だったため、J1では12年までの15年連続が歴代2位タイ。トップは小笠原(鹿島)が15年までマークした17年連続で、記録継続中の選手では中村(川崎)が今季13年連続とした。

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