G大阪が関西対決制す、神戸1点遠く/G-神15節

<明治安田生命J1:神戸0-1G大阪>◇第15節◇17日◇ノエスタ

 アウェーのガンバ大阪が、関西対決を制した。ヴィッセル神戸は今季6敗目を喫し、ホームで6試合白星なしとなった

 前半21分。G大阪はセンターライン付近でパスを受けた今季初先発のFWパトリック(29)がドリブルで抜け出し、ペナルティーエリア外からシュートを放つも、ゴール左に外れた。

 同29分。神戸MF小川慶治朗(24)がペナルティーエリア右サイドから強烈なシュートを放つも、G大阪GK東口順昭(31)に阻まれ、前半を0-0で折り返した。

 試合を動かしたのはG大阪だった。後半25分。途中出場のFW長沢駿(28)がMF倉田秋(28)のクロスに頭で合わせ、先制した。

 神戸はロスタイムにMF大森晃太郎(25)がミドルシュートを放つなど、ゴールに迫ったが、1点が遠かった。

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