井手口陽介、代表デビューで緊張も“ガンバトリオ”結成で「やりやすさを感じた」

【日本 1-1 シリア 国際親善試合】

日本代表は7日にシリア代表と国際親善試合を行い、1-1の引き分けに終わった。代表デビューを飾ったMF井手口陽介が試合を振り返りコメントしている。

井手口は加藤恒平などと共に新戦力の一人として日本代表に招集された。まず最初にベンチから前半の試合を見て「前から来るなっていう。アグレッシブに来てるなっていうイメージでした」との印象を持ったことを明かしている。

そして、シリア戦では53分に山口蛍との交代で途中出場を果たす。「中盤とかもう後半からはやっぱ相手も疲れてきて、スペースがあったので、秋君とか今さんとコミュニケーション取りながらできてたので、そこは非常に回せたんじゃないかと思います」と語り、手応えを感じた様子を見せた。

近くにはガンバ大阪で一緒にプレーする選手もいたが「普段一緒にやってるんで、そこはやりやすさは感じました」と答えている。代表デビューを果たしたことに関しては「やっぱり出たいって気持ちの分、責任とか期待されてるなっていうのは非常にスタジアムから感じたので、そこにはちょっと緊張しました。やっぱり雰囲気いい方が自分も乗りやすいと思うから、楽しかったです」と、スタジアムの雰囲気について語った。

続けて「今日だけじゃあんまり自信ってのはつかないですけど、これを継続して続けていければいいんじゃないかなと思います。それプラス、そこからつなぎだったり、ショートパスばっかりなんで、もっと勝負のパスだったり、ロングパスをもっと増やしていければ、よりよかったんじゃないかなと思います」と、反省点と今後に向けた意気込みを語っている。

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