決勝弾は18歳堂安「久保がいいパスを…決めるだけでした」15歳に感謝

◇U―20W杯1次リーグD組第1戦 日本2―1南アフリカ(2017年5月21日 韓国・水原)

2007年カナダ大会以来5大会ぶりの出場となった日本が、2―1で南アフリカに逆転勝ちを収めて白星スタートを切った。

0―1で迎えた後半3分、FW岩崎がペナルティーエリア左から出したグラウンダーでのクロスをエースFW小川が左足で泥臭く押し込んで同点。同27分にはMF堂安のパスにペナルティーエリア左へ走り込んだ15歳のFW久保が左足で折り返し、このボールを18歳の堂安が左足で決めた。

「久保がいいパスをくれたので、あとは決めるだけでした。練習の時から連係は高めていたので、練習通りかなと思います」と決勝ゴールの堂安。後半開始早々に同点弾を決めた小川は「悠人(岩崎)は突破力があるのでクロスを上げてくるのは分かっていた。この勝利は大きい。でも、今から切り替えて次の試合に向かっていかなければいけないと思っています」と頼もしかった。

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