G大阪、応援旗問題で罰金200万円 新たな応援コンセプト作成へ

サポーターがナチス親衛隊(SS)のマークを連想させる応援旗を掲げた問題でJリーグからけん責と罰金200万円の制裁処分を受けることが決まったJ1G大阪の山内隆司社長(60)が11日、大阪・吹田市内のクラブハウスで取材に応じた。

山内社長は「厳粛に起きたことについてはとらえている。再発防止をクラブとして全精力をあげてやっていきたい」と語り、プロジェクトを立ち上げてサポーターとともに新たな応援コンセプトを作り上げていくことを明かした。「今月中にたたき台を作りたい」という。

現在チームは全ての応援旗、横断幕の提出を無期限で禁止しており、解禁時期については現時点では未定。「『できるだけ早く上げたい』というサポーターの声もある。精力的につめていきたい」と話すにとどまった。

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