【G大阪】けん責と制裁金200万円処分…サポーターのナチス連想旗問題

Jリーグは11日、4月16日のC大阪戦(ヤンマー)でサポーターがナチス親衛隊「SS」のマークを連想させる応援旗を掲げていたG大阪に対し、けん責と制裁金200万円の処分を下した。

これまでのG大阪の聞き取りによれば、問題の旗を掲げた団体の代表者は、グループ名のイニシャルが「SS」に似た「Sh」だったため「政治的な思想はなく『強いイメージを出すデザインの一環』で使った」と説明していた。

G大阪側では、同サポーター団体の解散届を受理し、所属者全員の入場を無期限禁止とすることを発表している。また、クラブとサポーターが共同で応援のあり方を検討する「プロジェクトチーム」を設立して、再発防止に向けた対策を進める方針を明らかにしている。

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