G大阪、白星逃し首位浮上ならず。川崎Fは快勝でリーグ戦5試合ぶり勝利

5日に明治安田生命J1リーグ第10節の2試合が行われた。ガンバ大阪は首位浮上のチャンスを逃し、川崎フロンターレは快勝で5試合ぶりの白星を手にしている。

G大阪はホームに清水エスパルスを迎えて1-1で引き分けた。

前半を0-0で終えた後半の立ち上がり、清水は左サイドからのクロスにチアゴ・アウベスが左足のボレーで合わせて先制した。

しかし、G大阪は2枚がえを行った直後の56分、倉田秋がゴールネットを揺らして1-1としている。

前日の試合で首位だった浦和レッズが負けたため、G大阪は勝てば首位に浮上することができたが、勝ち点1の獲得にとどまった。

川崎Fは17位に低迷するアルビレックス新潟をホームに迎え、3-0で勝利している。

40分にハイネルがゴールを決めて1点リードで折り返した川崎Fは、後半立ち上がりの50分、鮮やかな崩しから小林悠が追加点を決めた。75分には阿部浩之が3点目を決めて勝負あり。3-0でリーグ戦5試合ぶりの勝利を手にした。

G大阪 1-1 清水
川崎F 3-0 新潟

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