【Ｇ大阪】ＡＣＬ背水のアデレード戦に長谷川監督「勝ち点３を取りに行く」
２５日にアジア・チャンピオンズリーグ（ＡＣＬ）１次リーグでアデレードＵ（オーストラリア）とホームで対戦するＧ大阪の長谷川健太監督（５１）と主将のＭＦ遠藤保仁（３７）が２４日、大阪・吹田スタジアムで前日会見に臨んだ。
４試合を終えてＧ大阪は１勝３敗で勝ち点３の最下位。アデレードＵ戦に敗れれば、２年連続の１次リーグ敗退が決まる。一方で２位のアデレードＵと３位の済州（韓国）はともに勝ち点４。大混戦で決勝トーナメント進出の可能性が残っている。
２月２２日は敵地でアデレードＵを撃破しており、長谷川監督は「アデレードは最近、素晴らしい試合をしている。勝つしか決勝トーナメントに行ける可能性はまずないと思いますので、選手、スタッフすべての力を結集して、何が何でも明日のホームゲームで勝ち点３を取りにいきたい」と必勝を誓った。遠藤も「自分たちの力を信じて、勝ち点３を取れるように全力でぶつかっていきたい。先頭に立って引っ張っていきたい」と意気込んだ。
