大阪ダービー 公式の“煽り合い”が話題 地域ネタで、タイトル数で
16日に行われる3年ぶりの大阪ダービー、明治安田生命J1第7節・C大阪―G大阪(ヤンマー)を前に、両クラブの公式ツイッターでの“バトル”が話題となっている。
ホームのC大阪の公式アカウントは14日、スポンサーの「レッドブル」HPに掲載されたダービーについての記事から引用する形で、「ガンバはクラブ名こそ大阪を冠しているものの活動拠点は北摂エリア。対するセレッソはスタジアム、練習場とも大阪市にある文字通りの大阪のクラブ」と“地域ネタ”で煽り。
対するG大阪の公式は15日、J1での大阪ダービーの対戦成績、総得失点のデータ(いずれもG大阪が上回っている)を掲載した後、以下のようにツイート。
「最後に、両クラブが今まで獲得してきたタイトルです。
ガンバ大阪
ACL 2008年
リーグ 2005年・2014年
リーグカップ 2007年・2014年
天皇杯 2008年・2009年・2014年・2015年。計9回。
セレッソ大阪 0回。」
淡々とデータを並べて、タイトル数ではG大阪が圧倒していることに言及した。
この“煽り合い”はサポーターの間でも話題となり、G大阪の当該ツイートは投稿から1日で4300超のリツイートを記録。なお、試合のチケットは4日前に完売。観客数は4万人を超えることが予想されている。