遠藤弾でガンバ奪首や!“お得意様”広島相手に今季初ゴール狙う

◇明治安田生命J1第6節 G大阪―広島(2017年4月7日 吹田ス)

大黒柱が暫定首位に浮上させる。次節に広島と対戦するG大阪は6日、非公開練習で最終調整。現在リーグ3勝2分けの3位で、元日本代表MF遠藤は「全体的に良いバランスで戦えている。負けてもおかしくない試合もあったけど、色んなものが噛み合っている」とスタートダッシュ成功に手応えを強調した。

遠藤にとって、広島は“大好物”だ。現在J1通算100得点を挙げているが、そのうちの10ゴールが広島から奪ったもの。過去の対戦チームの中では最も得点を挙げている。今季はまだ得点こそないが、公式戦で4アシストを記録。例年、序盤は調子の上がらないことが多かったが、今季は開幕から好調をキープしている。元日本代表MF藤田俊哉(VVVフェンローコーチ)を抜き、MF登録選手最多ゴールへの期待も高まる。

10年ぶり4連敗中の広島相手にも、慢心はない。「広島が良い時のイメージを持って警戒していかないといけない。大事な試合になる」。アンカーの位置でゲームメークをしながら、虎視眈々(たんたん)とゴールも狙っていく。◇明治安田生命J1第6節 G大阪―広島(2017年4月7日 吹田ス)

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